【送料無料】【組立無料】【シートパット無料サービス】【国内在庫仕様】Artek アルテック スツール 60 ホワイト色



“Better Things for Everyday Life”
“いいものを毎日の日常に”
1919年、スウェーデンの芸術評論家のGregor Paaulsson(グレゴー・ポールソン)の言葉です。まだまだ、北欧の国々が貧しかった頃、一部の富裕層だけのための芸術を民衆に広げ、豊な日常作りを推奨した北欧の有名なスローガンです、今でも北欧の国々の生活レベルの高さを表す時に使われます。
アアルトが活躍する前、北欧諸国では経済的恩恵は一部の裕福層に偏り、北欧諸国に住む多くの国民の生活は現在私たちが社会福祉国家からイメージする平等で豊な生活とは程遠く、将来の生活に対する不安を抱える人々が街中に溢れていた時代です。この風潮に警鐘を鳴らし始めたのは、芸術界。
すでに他のヨーロッパ各地で成功を収めていた大量生産技術を人間中心とするデザインに応用することで生活レベルの底上げが可能だと信じる北欧各国の芸術界からの声は国民を鼓舞し、そして産業界も巻き込む一大ムーブメントとなりました。
スツール60を始め、アルヴァ・アアルトがデザインした建築、そして家具はこの流れに呼応するようにフィンランド国内だけでなく、ヨーロッパ、そして北米へと大きく羽ばたくことになりました。
“Humanization in Rationalization”
“人間味のある合理性”
装飾建築等の様式主義が否定され、合理的そして機能的な建築様式が叫ばれる時代の中で、建築とは人との調和が一番大切なんだと訴えたアアルトの言葉

どこにでもありそうなスツール。だからこそ、ほんの僅かなこだわりが大きな違いに変わる。天板の厚みや脚の厚み、そして全体のプロポーションから醸し出される雰囲気はその他のスツールの追随を許しません。
もう何十年もアアルトデザインのアイコン的存在として一度も廃盤にならずに世界中で愛され、今なを多くの人を魅了し続けています。
「スツールなんて簡単なものでいいや」なんて考えている方にこのスツールの良さを説明するのはとっても難しいのです。でも、その反対に「スツールも拘りたい」との方へは簡単にその良さをご理解頂けます。「簡単に」と考える場所にも丁寧なものを選ぶことは、これから100年先の地球環境の行方を左右することになるかもしれません。
種類の多いスツール60、クリア塗装がされている最もポピュラーな「バーチ」、天板だけが着色されている天板着色仕様、天板にリノリュウムが使われているもの、また天板にラミネート素材が使われたもの、そして全体に着色がされているもの。
天板中身は空洞ではなく、バーチ材がぎゅっと詰まった仕様です。見た目以上に重量があります。それでも、女性、そしてお子様でも持ち運びには問題ありません。

デザインされた当時は3本脚のみ。3本脚であれば、床のガタ付きを気にせず使えるし、スタッキングの数を増やすことが出来るから。これらのメリットよりも、座った時の安定性重視を考慮して現在では4本脚の仕様もご選択頂けます。
脚数が増える分、4本脚仕様は少しだけ価格が上がってしまいます。
また、4本脚仕様は国内販売数が限られているため、国内で在庫している仕様がとっても限られています。つまり、4本脚の多くの仕様はフィンランドからの入荷待ちとなり、お届けまで数ヶ月頂戴することとなってします。
スタッキングできる脚数、3本脚の場合は無限、そして、4本脚の場合は6脚まで。3本脚の無限の積み上げ、そして4本脚の6脚までの積み上げ、共にもちろん「積み上げれば」ということで、大切なのは積み上げ出来る脚数でなく、安全性です。積み上げる時は周りの環境や体力をよく考え、安全に慎重に進めて下さい。


コラムアアルトと地球環境と私たち
1. アアルトデザインの歴史的背景
ヨーロッパでの産業革命と北欧諸国

アアルトが活躍した1800年代終盤から1900年代初頭、1700年代の終盤に始まった産業革命のイギリスでの経済的成功に刺激を受けたドイツをはじめ、比較的狭い領土、そして農業に適さない気候帯を持つヨーロッパ各国は経済発展のため蒸気による機械化工業発展に舵を切り、標準化された工業製品を大量生産に作り、また政府は国民がその大量に作られた工業製品を買えるよう大量に紙幣を刷り市場に流通させ需要と供給のトータルバランスを増大させ、大成功している時期。経済の拡大を目指す各国は世界各国で植民地化を進めており、売り先を探すと共に、より安価な天然素材を得るためヨーロッパのみでなく世界を市場と見なすようになります。
このヨーロッパの経済発展から立ち遅れていたのは、フィンランドやデンマークなどの極めて厳しい自然環境の北欧の国々。
孤立する北欧諸国

遠い昔、厳しい気候の北欧地域に移住したいと考えた人の数はそれほど多くなく、人口が少ないことに加え、凍土や岩盤が多い土壌では多くの農産物が期待できず、比較的温暖な気候の他のヨーロッパ諸国がおこなっていた厳しい封建制度が成り立たず、経済発展に必要であった資産家と労働者との関係に馴染めませんでした。そこで、北欧の多くの人々は古くから、厳しい主従関係を結ばず済むヴァイキング活動などで生計を立てていました。ヴァイキング活動では第一次や第二次産業は国内で発展せず、北欧諸国では自国の経済的成功を他の国の経済的成功に頼っていたという長い歴史があります。
こういった大きな経済成長が期待出来ない経済活動は長くは続かないのです。他国により取り締まりが厳しくなるヴァイキング活動の制限や、経済的困窮を理由に他国に移住する国民が増えるなど、他のヨーロッパ諸国の経済的発展を横目に北欧各国は経済的には衰退の方向に進んでいくのです。
アアルトによるフィンランド人としてのプライド再興

フィンランドの隣国はロシア。天然資源が豊富、そして農産物も採れる大きな領土を持つロシア。経済的な発展が遅れていたフィンランドは経済的成功のためにはロシアとの関係性を強めねばならず、そこから生じる自国のアイデンティティの失落に多くの国民は内心忸怩たる思いを募らせていました。この思いはロシアとの戦争に発展したり、或いはフィンランド国内での内戦に発展したりしたのです。
アアルトは深くなるロシアとの経済的な関係性により、多くのフィンランド国民が自国アイデンティティについて無関心になる様に深い憂慮を頂き、自国アイデンティティの復興にはロシアに頼らない自国自身での経済発展が不可欠だと考えるようになります。自らの苦学、そしてヨーロッパ各国の訪問で得た知識から生まれた深い建築に対する彼の創造性をフル活用しフィンランドの経済発展に寄与する道を選び、そして邁進します。
フィンランドの経済発展のため、使う素材は国内で調達と決まっていました。国内にごまんとあった木です。この木をメインの素材として世界に通用するでデザインを描き続けたアアルト。そんなアアルトのデザインの根幹には彼が多大な影響を受けた人間中心とした合理主義を掲げたバウハウスの考え方があります。現在、フィンランドが経済発展を遂げたとはいえ、隣国との問題は完全に解消されておらず、ただでもアアルトが自国アイデンティティに深い憂慮を抱いたあの時代と比べ、多くのフィンランド人が持つ自国アイデンティティは大きく変化し、多くのフィンランド人は自らがフィンランド人であるとの誇りを持ち今を生きています。アアルトの貢献はデザインそのものではなく、デザインを通じた自国アイデンティティの再興にあるのです。
大きく自信をつけたフィンランドですが、その他の世界の国々同様、人間中心として進められて来た経済活動の転換期となっています。
2. 個人消費の責任範囲の変化における私たちの役割
生産者と消費者の違い

私たちヒトは生きていくために必要な栄養有機物を決して体内で作ることは出来ません。太陽エネルギーがあり、その太陽エネルギーからの光エネルギと無機物である二酸化炭素、そして根から吸い上げる水との化学反応からタンパク質や炭水化物などの有機物を自身で作れる植物とは大違い。こういった独立栄養生物である植物とは違い、従属栄養生物であるヒトは生きるために必要な有機物を口から入れ、分解し、そして吸収しながら活動エネルギーを作り出しながら生きなければなりません。
私たちが口にする有機物の多くは植物、或いはその植物を餌として育つ動物からの食肉。つまり、太陽から光、そして植物があり、私たちヒトは生きていられる。
ヒトはヒトだけでは生きていけない

太陽から光で温められる私たちが暮らす地球。温められたこの地球が冷えないのは地表を覆う二酸化炭素のおかげ。ただ、多すぎる地表にある二酸化炭素は私たち生物が暮らすには適さないほどに地球を温めてしまいます。生きるために必要な二酸化炭素、少なすぎてもダメ、そして多すぎてもダメ。この量は地球上の自然の摂理の中で絶妙なバランスで保たれていました。このバランスがあってこそ、私たちホモ・サピエンスは20万年前から現在に至るまで絶滅せずにやってこれています。
残念ながらこのバランスは、これまでの人間中心の経済活動により現在大きく崩れ、二酸化炭素の量は必要以上に増え、私たちが実際に経験する異常気象へと姿を変え、その影響はヒトに限らず、全ての生物に降りかかっています。異常気象で収穫量が減り私たちが困る食べる植物、これら食用植物は二酸化炭素を植物体内に固定する役割もありますが、炭素固定に役立っている植物の多くは直接私たちが口にする以外の植物、森の木であったり、海にいる藻類です。
経済活動の行方

地球の人口は以前と比べ爆発的に増え、本来なら地表にある二酸化炭素の絶妙なバランス維持のたに必要な炭素固定のための植物達は私たちが食べるためのに必要な植物、そして食肉を支えるための餌としての植物へと植え替えられ、大きく減少しています。また、炭素固定に役立つ森や林は私たちの経済を支えるための天然資源採掘場所へと変わり、生物が生きるための炭素固定量の供給と需要のバランスは崩れ、この崩れはさらなる異常気象を呼び込む原因となっています。この異常気象は多くの生物を絶滅に追いやっています。そして、その絶滅していく生物に支えられているのは現在、食物連鎖に頂上にいる私たちヒトなのです。
皆「このままでは保たない」と思っているはず。そしてそれまでの期間は相当限られているとも知っています。ただ、それでも、今日もその原因を作り出す経済活動の一端を担うために仕事に従事しているのです。その理由は「仕事をしないと、誰が食べさせてくれるのか」。
変わる経済的優位性

私たちはずっと昔から葛藤の中で取捨選択をしながら生きてます。20万年前に私たちの祖先が生まれてからずっとです。一つの選択の先にはまた次の選択がやってくる。この繰り返しです。その選択をする時に目指す結果は「どちらが経済的に優位なのか」である場合がほとんどではないでしょうか。その経済的優位性の選択肢を選び続け、私たちは幸せになっているのでしょうか。私たちは幸せになるためにあの日に生まれ、そして幸せになるために今日も生きています。その方法が経済的優位性を優先に人生を選択し続けることなのでしょうか。国民一人当たりのGDPが高いほど自殺率が上がるとの世界統計があるように、行き過ぎた経済活動はヒトを幸せにしなと、私たちは薄々感じているのではないでしょうか。どれだけ買っても、そしてどれだけ売っても、幸せにはならない。そう、感じていませんか。
ならば、「少なく売り、そして少なく買だけでいい」と思いませんか。
「そのお買い物、ほんとに必要ですか? そのものはあなたを幸せにしますか?」と問いたいと思っています。そして買うならずっと使い続けるものであって欲しいと強く思っています。それは、個人消費の責任の範囲は個人にとどまらない時代となっているからです。例えば、木製家具であれば、買い換えられ廃棄され燃やされる家具から発生する炭素量は微量ですが必ず世界の隅々にまで影響を及ぼすから。
そして、この責任は買い替えられるようなものを販売した者にも及ぶと思っています。
販売者としての責任

家具業界ならば、買い替え需要がなくなれば、それは死活問題に直結です。ですが、ヒトというこの地球に暮らすいち生物として、私たちが守らなくてはならないものは売上ではなく、今ある全ての生物の命であり、その命の継続です。これだとお買い物は今までの「個人のため」ではなく、「自分も含め、自分以外のため」となり、ちょっとつまらないかもしれません。でも、その他の人も同じような心構えでお買い物をするとすれば、決して「自分だけが」とは思わないのではないでしょうか。私たちは決して私だけでは生きてはいけないのですから。
ヒトが生活するためには家具は必要です。ただ、あれもこれもと沢山は必要ありません。生きるための最小限の種類、そして数だけで十分。買い替えされない、そして皆様を満足させる数少ない家具を提供することが私たち販売する者の責務であると信じています。
ここに紹介する家具、もう何十年も世の中に普遍的にある家具です。将来のことは分かりませんが、今日昨日デザインされた家具と比べ、将来も残っているデザインである可能性はとても高いと思っています。ただ、この普遍的に将来も存在しているであろう家具が皆様を幸せにするためにピッタリ合うかどうかの保証はありません。選ぼうとしているその家具が皆様にピッタリかどうかお悩みでしたら、「注文ボタン」を押す前に是非私たちにご相談下さい。一緒に考えたいと思います。
どの時代の幸せも同じ

アアルトの思い描いたフィンランドの自立は人間中心のデザインによる活発な物質的な経済活動が原動力となり始まりました。自立を確立したフィンランドでも、そしてその他の全て地域でも活発な物質的経済活動は進められ、地球上の全ての生物の命を脅かす程にまでなっています。絶対的な物質が足りなかったあの時代、物質を提供することでほんとうに人は幸せになったのだと思います。
ただ、時代が変わり、物質が行き渡ったこの時代、もう物質だけではヒトは幸せにならないのです。人間中心でアアルトが目指したのは「人の幸せ」に違いありません。この時代にアアルトが生きていたなら、あの時代とは別のアプローチで「人の幸せ」を目指すはず。どの時代でも人の幸せを目指したであろう彼、あの時代であっても彼がデザインしたものなら、この時代の幸せにも通用する気がします。それは、どの時代も幸せになりたい思う私たちの気持ちは同じだから。
オリジナルシートパット
お買い上げ毎にコンフォートマートオリジナルシートパットをプゼント致します。
(シートパット無料サービス)
何度も試作を繰り返し納得のいくものが出来上がりました。Made in Japan、日本製です。
厚み20mmの腰のあるウレタンを肌の触れる表の生地はコットンとリネンのデンマークの生地、そして裏は滑らない素材でできた生地で包み込みました。
この商品をご注文の際はこちらより、お好みのシートパットをお選び下さいませ(無料サービス)

ホワイト
グレーベージュ
マスタード
レッドオレンジ
アクア
ブルー
ウィンターブルー
スカンジナビアングリーン
オリーブ
ブラウン
ダークグレー
グレー
「ネジ溝切り」サービス
お客様の組み立てがスムーズにそしてうまく行くように「ネジ溝切り」サービスを施した商品を発送させて頂きます。
メーカーからは分解された状態で届きますが、検品も兼ねて私達が発送前に組み立てをし、再度分解をし、再梱包をさせて頂いたのちに発送致します
組み立てにはインパクトドライバー等、電動工具が必要となりますので、電動工具をお持ちでないお客様のために以下の「ネジ溝切り」をさせて頂き、商品を発送させて頂きます。
出荷前の検品時、私たちの手で一度、電動工具で全ての部品を取り付けます。

取り付け後すぐに全ての部品を取り外し、元の梱包状態に戻し発送致します。

ネジ溝が切られたネジ穴には電動工具を使わずネジをねじ込むことが出来ます。

当店の「ネジ溝切り」サービスについて以下を必ずお読み下さい。
- しっかりとネジ溝切りをさせて頂きますが、最終的な組み立てはお客様の責任において実施して頂きます。そのため、最終的な組み立て後、取り付け不良から起こる不具合が発生した場合、当店では責任を負うことが出来ません。予めご了承下さいませ。
- 細心の注意は払いながらネジ溝切りの作業をさせて頂きますが、大きな力の電動工具を使用しますことから、ネジの取り付け部に傷が付く場合がございます。この傷は不良対象とりませんこと予めご了承下さいませ。
納期
メーカー在庫となる商品です。メーカより弊店に納品され、検品をさせて頂き、弊店オリジナルのシートパットと共に梱包をし、発送をさせて頂きます。最短納期はご注文からお届けまで10日から12日です(定休日の関係)。ご注文のあとに最短の納期のお知らせをさせて頂きます。
ご注文の際にお選び頂く「希望お届け日」につきましてはご注文から12日目以降のお日にちをお選び下さい。ご注文から11日以内のご希望につきましては、叶えることできないこと予めごご了承下さい。
国内在庫仕様であっても、国内在庫切れの場合がございます。在庫切れの場合には入荷を待ってのお届けとなります。在庫切れの場合、ご注文のキャンセルをご希望でございましたら、ご注文オプションにある「在庫切れの場合」の箇所は「キャンセル」をご選択下さい。在庫切れでお届けまをお待ち頂く場合でも「キャンセル」のご選択がない場合にはご注文継続とさせて頂き、お手配を進めさせて頂きご注文後のキャンセルはお引き受けすることが出来ません。予めご了承下さい。
宅急便でのお届けとなります。ご指定頂くご希望のお届け日、そして着時間帯は伝票に記載をさせて頂きますが、配送ルート、そして配送トラックの物量によりましてはご指定通りに届かないことがございますこと、予めご了承下さい。
付随無料サービス
1)送料無料
送料無料でお届けをさせて頂きます。
2)組み立て用「ネジ溝切り」サービス
電動工具があると組み立てがよりスムーズに、そしてよりうまく行きます。それは、部品同士のネジ接合がより強固になるよう、使うネジの径サイズよも小さな径サイズのネジ用の穴が各部品にあけられおり、ネジの締め付けに大きな力が必要となるためです。ですが、電動工具所有は一般的ではありません。どなたでもスムーズに、そしてうまく組み立てが出来るように電動工具なしにドライバーのみで電動工具を使った場合と同じ程度に組み上がるようにするサービスが「ネジ溝切り」サービスです。
発送する商品を発送する前に全て組み上げ、ネジ穴を使うネジに合うようにしてから分解し再梱包させて頂き発送させて頂きます。ご用意頂くドライバーで組み立てをして頂けます。この「ネジ溝切り」サービスが不要な場合にはご注文の際の備考欄に「ネジ溝切りサービス不要」とお記し下さい。
3)オリジナルシートパット無料
板座の座面は長時間の使用でお尻が痛くなってきます。お尻の痛さを軽減する目的で弊店オリジナルのシートパットを製作致しました。ご注文と同数のシートパットをプレゼントさせて頂きます。オリジナルシートパットが不要な場合にはご注文の際の備考欄に「シートパット不要」とお記し下さい。
組立サービス不要の場合
図の組立説明書が商品箱に封入されております。説明書の手順通り組み立てをお進め下さい。「ネジ溝切り」サービスでお届けさせて頂く場合、ご用意頂く工具はプラスドライバーのみとなります。
*「ネジ溝切り」サービス不要の場合には電動工具をご用意下さい。
説明書通りしっかりとお取り付け下さい。しっかりと取り付けがされていない場合、ガタ付きの原因や故障の原因となります。予めご了承下さい。
商品の受け取り後、組み立て方法についてご質問がございましたら、ご遠慮なくご相談下さい。
個体差についてのお願い
限られた自然素材を使用している関係で、写真のような、「材のざらつき」「入り皮」「小節」等が商品に入ることがございます。こういった「ナチュラルマーク」は返品、交換の対象となりませんこと、予めご了承下さいませ。
経年変化
Artekが作るフィンランドのバーチ材で作る商品は経年変化が楽しみなのも特徴の1つです。よく陽に当たる場所では、より大きな変化になります。塗布されているラッカー塗料は黄変し、また使われているバーチ材も陽の光で深い黄色味がかった様子になってきます。ヴィンテージの椅子として最高の表情になってきます。また、着色塗装がされた商品は、塗装劣化や他のものとの衝突で塗面が剥離してくることがあります。その表情も最高のなのではないでしょうか。
商品保証
お届けさせて頂く商品には全て正規品証明書が付き、50年のメーカーからの保証が付いております。通常のご使用で不具合が発生した場合は、お気軽にご連絡下さいませ。
「スツール 60」が90 年間製造され続けている事実、純粋な美しさと頑丈な構造は、スツール60の持続性を証明しています。アルテックでは、90 年に渡る皆さまのご愛顧に敬意を表し、2023 年 よりアメリカとカナダを除く、個人の住まいのためにご購入いただくすべてのスツール60に「生涯保証」を提供しています。
*ただし、この保証はスツールの部材および製造上の欠陥が対象となり、外見上の欠陥は含みません。
ガタツキについてのお願い
手動で脚を専用ネジで取り付ける仕様のものとなります。そのため、品質にはなんら問題にない軽微な取り付け誤差が必ず生じます。組立てをしてお届けをさせて頂く場合には、出荷前にすべて、「平均台」の上に乗せ、ガタツキの検査をしております。組立後の平均台での検査において、取り付け誤差により大きなガタツキが生じている場合は出荷前に補正をさせて頂いております。ですが、その具合が軽微な場合(誤差3mm以内)の場合は良品として出荷させて頂いております。ご使用上、品質にはなんら問題がございませんので、ご安心してお使い下さいませ。気になる場合は一緒に封入させて頂きますサービス品のフェルトを使用して調整下さいませ。
Artek、そしてAlvar Aaltoについて
1935年に設立した会社、Artek(アルテック)。北欧モダンを代表するフィンランドの家具ブランドです。
コンセプトは、Artek=Art(芸術)+Technology(技術)。「Art」と「Technology」を融合することにより、モダン家具を追求するという、先進的な試みを行ってきました。木材を近代的な素材として確立し、確かなフォルムと安定した品質で、大量に供給できるようにしたアルテックの技術は、現在も変わらずに引き継がれています。また、必要な箇所だけ刻みを入れた部分的な成型合板化、マイクロ波とプレスチームによる木材加工など、その木材加工技術でも世界にその名を知られています。ひとつひとつが正確で芸術的なアルテック技術の功績は、国内外で高く評価されています。
商品詳細
デザイン | Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト) |
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デザイン年 | 1933年 |
メーカー | Artek(アルテック) |
製造国 | フィンランド |
サイズ | 3本脚:幅40×奥行39×高さ44cm・座面:直径35cm E60 (4本脚):幅35 x 奥行35(脚対角43)x 高さ44cm・座面:直径35cm |
材 | バーチ(カバ)材 |
仕様 | ラッカー塗装 |
納期 | 国内在庫ありの場合2週間程度。ない場合は4ヶ月以上の場合あり。 |
保証 | メーカー保証50年(2023年ご購入分より。それまでのご購入の場合は2年。) |
送料 | 無料サービス |
御注文前に必ずお読み下さい
- 本製品は天然木を使用しているため商品により一点一点の木目・質が異なります。持ち味としてご理解下さい。
- ご利用のモニターの設定により、色・素材の見え方などが実際の商品と多少異なる場合がございます。
- 上記を理由とする返品・交換はお受けできません。
- 本来の用途以外では使用をしないでください(踏み台としての使用は本来の使用用途ではございません)。
- 開梱・設置等に関しましては承っておりません。予めご了承下さい。
- ご注文が確定した商品については事前のお約束がない限りキャンセルをして頂く事ができません。予めご了承下さいませ。